2010年04月07日

思い出の店 その1

地下へと続く階段を降り、ガラスのドアを開けると

珈琲をたてるいい香りが漂ってきます。

喫茶 『ピアン』

高3の頃からお気に入りの店でした。

テーブル、椅子、カウンターの焦げ茶色と漆喰壁のオフホワイトのコントラストが

ちょっとスペインの片田舎にある古民家を思わせるような、落ち着いた雰囲気の

インテリアでした。 座るのはたいてい奥から二番目のテーブル席でした。

珈琲はもちろんのこと、美味しかったのはバタートースト。

4cmほどもある厚切りのパンに、トロトロのバターがたっぷり乗せられてました。

仲間達と他愛無い話をしたり、レコードの貸し借りしたり、時には彼女との

デートスポットだったり・・・

喫茶 『ピアン』・・・お世話になりました!

県庁近くのビルの地下1階、 現在は『ウインドサーカス』というお店になってます。


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Posted by mori-papa at 20:58│Comments(0)和歌山昔話
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