2012年09月05日
ビルマの竪琴 その2
動機は単純でした。
ハーモニカで奏でる ♪「埴生の宿」・・・
原作を読めば、少しは演奏に厚みと微妙な色合いが出るかな・・・
そう思って何気なく手にした
「ビルマの竪琴」 竹山道雄 著 (新潮文庫)
でしたが、
まさに目からウロコ! のような深い感銘を覚えました。
人として、どんな時代にあっても大切なものは何か?
命の重さとは?
心に響く音楽とは?
そんなことを考えさせられる素晴らしい内容でした!
「ビルマの竪琴」・・・
この時期、このタイミングでこの本に出会えたことに感謝! です。