2010年04月07日
思い出の店 その1
地下へと続く階段を降り、ガラスのドアを開けると
珈琲をたてるいい香りが漂ってきます。
喫茶 『ピアン』。
高3の頃からお気に入りの店でした。
テーブル、椅子、カウンターの焦げ茶色と漆喰壁のオフホワイトのコントラストが
ちょっとスペインの片田舎にある古民家を思わせるような、落ち着いた雰囲気の
インテリアでした。 座るのはたいてい奥から二番目のテーブル席でした。
珈琲はもちろんのこと、美味しかったのはバタートースト。
4cmほどもある厚切りのパンに、トロトロのバターがたっぷり乗せられてました。
仲間達と他愛無い話をしたり、レコードの貸し借りしたり、時には彼女との
デートスポットだったり・・・
喫茶 『ピアン』・・・お世話になりました!
県庁近くのビルの地下1階、 現在は『ウインドサーカス』というお店になってます。
珈琲をたてるいい香りが漂ってきます。
喫茶 『ピアン』。
高3の頃からお気に入りの店でした。
テーブル、椅子、カウンターの焦げ茶色と漆喰壁のオフホワイトのコントラストが
ちょっとスペインの片田舎にある古民家を思わせるような、落ち着いた雰囲気の
インテリアでした。 座るのはたいてい奥から二番目のテーブル席でした。
珈琲はもちろんのこと、美味しかったのはバタートースト。
4cmほどもある厚切りのパンに、トロトロのバターがたっぷり乗せられてました。
仲間達と他愛無い話をしたり、レコードの貸し借りしたり、時には彼女との
デートスポットだったり・・・
喫茶 『ピアン』・・・お世話になりました!
県庁近くのビルの地下1階、 現在は『ウインドサーカス』というお店になってます。
2010年04月07日
2010年04月06日
2010年04月06日
2010年04月04日
好きなフレーズ
余計な荷物を全部捨ててしまっても、
人生には残るものがある。
それは気持ちよく晴れた空や、
吹き寄せる風や、
大切な人のひと言といった、
ごくあたりまえのかんたんなことばかりだ。
そうした 『かんたん』 を頼りに生きていけば、
幸せは誰にでも手の届くところにあるはずだ・・・
昨晩、読んだ本で心に残った一節でした。
『フォーティー 翼ふたたび』 石田衣良
講談社文庫 629円(税別)
人生には残るものがある。
それは気持ちよく晴れた空や、
吹き寄せる風や、
大切な人のひと言といった、
ごくあたりまえのかんたんなことばかりだ。
そうした 『かんたん』 を頼りに生きていけば、
幸せは誰にでも手の届くところにあるはずだ・・・
昨晩、読んだ本で心に残った一節でした。
『フォーティー 翼ふたたび』 石田衣良
講談社文庫 629円(税別)
2010年04月03日
お花見、おすそわけ
絶好のお花見日和!
朝7時、まだ花見客がいない時間帯を狙って自転車散歩してきました。
まずは大門川の桜並木へ・・・
朝の水面に満開の桜が写しだされます。
桜のトンネルを通り抜けて、次に向かったのは・・・
そう、和歌山城です。
青空に桜のピンクがよく映えます!
午後から夜にかけては賑わうだろうなぁ・・・
早朝2時間の自転車散歩、身も心も桜色に染まってしまいました。
朝7時、まだ花見客がいない時間帯を狙って自転車散歩してきました。
まずは大門川の桜並木へ・・・
朝の水面に満開の桜が写しだされます。
桜のトンネルを通り抜けて、次に向かったのは・・・
そう、和歌山城です。
青空に桜のピンクがよく映えます!
午後から夜にかけては賑わうだろうなぁ・・・
早朝2時間の自転車散歩、身も心も桜色に染まってしまいました。
2010年04月02日
和歌山昔話その12
ゲームソフトもプレステもなかった時代・・・
小学生のmori-papa達はどんな遊びしてたんでしょうか?
今でも思い出すのは『2B』です。
当時の悪ガキにとって、これははずせないアイテムでした。
ちょうどタバコの先に着火剤のついた火薬という感じです。
素晴らしかったのはマッチや火が不要で、ブロック塀などにこすりつける
だけで着火するというきわめて機動力に富んだ(?)ブツでした。
着火すると10秒ほど白い煙が出て、やがて
黄色に変わってきます。それから数秒後に爆発するのですが、そのタイミング
がビミョ~です。根性なしの子供は早く投げてしまい、地面に落ちてから爆発
するので周りからヒヤカシの声を浴びせられます。
ぎりぎりまで手に持って、投げた空中で爆発させるのがキモでした。
そのうち応用編も編み出し、悪ガキ達は2Bを手に街へ繰り出します。
当時はほとんどの家が「汲み取り式のポッチャントイレ」でした。
汲み取り口から2Bを投げ込み爆発音を聞いてから逃げるのです。
たまたま投げ込んだトイレでは、ちょうどウ〇コ中のオッサンがいたようで
窓から「コラ~!」の声に蜘蛛の子を散らすように退散したことを
思い出します。(食事中のかた、ゴメンナサイ!)
小学生のmori-papa達はどんな遊びしてたんでしょうか?
今でも思い出すのは『2B』です。
当時の悪ガキにとって、これははずせないアイテムでした。
ちょうどタバコの先に着火剤のついた火薬という感じです。
素晴らしかったのはマッチや火が不要で、ブロック塀などにこすりつける
だけで着火するというきわめて機動力に富んだ(?)ブツでした。
着火すると10秒ほど白い煙が出て、やがて
黄色に変わってきます。それから数秒後に爆発するのですが、そのタイミング
がビミョ~です。根性なしの子供は早く投げてしまい、地面に落ちてから爆発
するので周りからヒヤカシの声を浴びせられます。
ぎりぎりまで手に持って、投げた空中で爆発させるのがキモでした。
そのうち応用編も編み出し、悪ガキ達は2Bを手に街へ繰り出します。
当時はほとんどの家が「汲み取り式のポッチャントイレ」でした。
汲み取り口から2Bを投げ込み爆発音を聞いてから逃げるのです。
たまたま投げ込んだトイレでは、ちょうどウ〇コ中のオッサンがいたようで
窓から「コラ~!」の声に蜘蛛の子を散らすように退散したことを
思い出します。(食事中のかた、ゴメンナサイ!)